2024/10/18(金)開催
はじめるにあたってなかなかハードルが高いのが弁膜症の定量評価です。
今回は僧帽弁閉鎖不全の定量的重症度評価について、特にPISA法にフォーカスしたお話しです。
実際に行うとなると、計測誤差に悩まされる、もしくは誤差に気づけないままに誤差だらけの数値が一人歩きすることが多い定量評価ですが、その中でも意外と計測項目が少なく誤差が生じにくいのがPISA法です。
とはいえ、描出、計測のコツ、測定の注意などはもちろんあるのですが、そのあたりの注意点等を話しています。
これまでやっていなかった方、やっていても今ひとつピンとこなかったという方、これを見てあらためて日常の検査に組み込んでみてはいかがでしょう。
0:00:00 導入
0:00:58 MRの定量総論
0:25:11 症例 1~9
1:09:15 (質問) カラースケールのベースラインシフト どこまで下げたら良いですか?
1:11:51 (余談) 修行のススメ
1:13:36 (余談) MRのフォローアップで毎回PISAとるべき?
1:15:06 (余談) 計測値の信頼性をどうやって担保するか
1:18:38 (質問) どの重症度から定量します?
1:20:58 (質問) prolapseはどのくらい件数あります?
1:22:21 (大団円) 俺はPISAが好きだ。愛してると言ってもいい。
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