ご参加いただきありがとうございました
2/15の第3回開催もたくさんの方にお集まりいただきました。
お忙しい中で会場に足を運んでいただきどうもありがとうございました!
また、会場に来られなかった方でweb配信を視聴頂いた方もいらっしゃったかと思いますが、満足のいくような画像ではなかったかもしれません。動画像が頻繁に止まっていり、画像が切り替わらず単なるポッドキャスト状態になっていたようで、せっかく視聴頂いたのに残念!損した!と感じた方もいらっしゃったと思います。
本当に申しわけありません。。。
終わってみれば、こちらの進行上の不手際や配信アプリの設定ミス、回線速度が主な原因です。
前回は画像も音声もクオリティがいまひとつだったので、次はクオリティ向上を!と取り組んでいたのですが、回線速度とクオリティのミスマッチがあり残念な結果になってしまいました。
また急なプレゼン形態の変更があり、その際の配信アプリの設定確認も甘かったようです。
反省点は多々ありますが、問題箇所と改善の目途はついていますので、次回に向けて再度設定の見直しや調整を進めて改善を重ねていきます!これからもご視聴をお願いいたします。
今回の会は
さて、第3回では一般病院からの画像持ち込みは無く主催側からの画像/症例提示が3件でした。
- サルコイドーシスの診断確定者のいろんな心臓サルコイドーシス画像たち
- 左室肥大が顕著で心室中隔基部が薄い人
- 明確に重症でない大動脈弁狭窄の評価の話
今回もアーカイブに編集して見られる形にできればと思いますが、画像停止がかなり頻繁だったので使えるかどうか。。。もし見られるようなものができれば後日公開する予定です。
後半の大動脈弁狭窄症についてのプレゼンテーションは、録音音声にスライドをあてて再構成を検討しています。こちらもうまくいけばアーカイブにします。
次回は新年度から再開します
学会での発表や教育セッションには絶対にのぼらないような、微妙に正常ではないような症例や画像が見られたり、日常の検査で悩ましく思うようなことについて雑多に話ができる機会というのはなかなか無いものです。
これまでに3回会を開いてみて、こういった会は循環器を専門にしていない病院や非都市部の施設にこそメリットが大きく、一定の価値があるように感じています。
一方では、特に心臓を専門としていない施設で心エコーを行っている人たちにとって、どういう企画だとより興味を持ってもらえるのか、どうすれば初心者置いてけぼりにならないで継続できるのか、どうすれば聞くだけでなくて話に参加してもらいやすいのかなど、いろいろと考えることがありそうです。
今後も長く続けていきたいと思いますので、3月は会の方向性や企画を考える時間に充てさせていただき、第4回の開催は新年度からスタートしたいと思います。
日時等が正式に決まり次第webから案内しますので、楽しみにお待ちください。
無理なく、おもしろく、sustainableにやっていきます。
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